2026/09/07 13:00
現地時間2026年9月4日、ジェイ・Zが英ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで2日間にわたる公演をスタートさせ、45歳の誕生日を迎えたビヨンセをステージ上で祝福した。
満員の観客を前にパフォーマンスを一時中断すると、スタジアムに花火が打ち上がる中で観客が「Happy Birthday」を歌い上げた。VIPスイートから友人たちと公演を見守っていたパーカー姿のビヨンセは、会場の巨大スクリーンに映し出され、観客に向かって投げキスをしたり、手を振ったりして応えた。
この日は、ジェイ・Zにとって約13年ぶりとなるイギリスでの単独ヘッドライン公演となった。前回、英ロンドンで単独公演を行ったのは、2013年の【Magna Carta World Tour】で、会場はO2アリーナだった。また、ビヨンセとの【On the Run II Tour】で2018年に同地を訪れて以来、ロンドンでパフォーマンスを行うのも今回が初めてとなる。
今回のツアーは、1996年にリリースしたデビュー・アルバム『リーズナブル・ダウト』の30周年を記念したものだ。先月には、米ニューヨークのヤンキー・スタジアムで3公演を行っており、あわせて『ザ・ブループリント』の25周年記念ライブも祝われた。
この日の公演では、サー・イドリス・エルバが登場し、ジェイ・Zの2007年のアルバム『アメリカン・ギャングスター』の冒頭と同じ語りによるイントロを披露。その後ジェイ・Zは、初期の楽曲から代表曲まで、これまでのキャリアを網羅するセットリストを展開した。
ヤンキー・スタジアム公演に続き、この日も豪華ゲストが登場。DJキャレドがラッパーのギグスとともに「God Did」を披露し、ギグスは自身のブレイク曲「Talking the Hardest」もパフォーマンスした。さらに、ミス・ローリン・ヒルとワイクリフ・ジョンがサプライズで登場し、フージーズの「Ready or Not」、「Killing Me Softly」、「Fu-Gee-La」といった代表曲を披露した。
会場には多くの著名人も姿を見せ、デヴィッド・ベッカム、シンシア・エリヴォ、マイケル・B・ジョーダン、リック・ルービン、トーマス・トゥヘル、デイヴ、オリヴィア・ディーン、AJオドゥドゥ、ケイノらが公演を楽しんだ。
ジェイ・Zは、現地時間9月5日にもトッテナム・ホットスパー・スタジアムで公演を行った。その後、9月10日にパリのスタッド・ド・フランスでの公演を経て、10月下旬には米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで2公演を開催し、ツアーを締めくくる。当初の予定を上回る追加公演が組まれたのは、高まる需要を受けてのものだ。
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